ドクターNとKの診療室 - はしもとおもちゃ病院2

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ドクターNとKの診療室

プラレール機関車  

添付画像  先日のチョロQは結局だめでした。昔のチョロQと違ってハイテクチョロQです。赤外線リモコンで、前後左右のコントロールができるというすごいもの。このおもちゃは充電できるリチウム電池を搭載していて、古くなるとこれがだめになるというケースがあります。

 今回のは買って間もないそうで、電池はいいのですが、モーターの回転がおかしくなっていました。ローターの一部で断線したような感じです。手で起動してやらないと回らないという状態でした。当然トルクも弱くなっています。直径5mm、長さ10mmの極小モーターです。
 
 今回も院長のドラえもんポケットを見てもらったら、小さいモーターが数個ありました。携帯電話の振動を起こすためのモーターで、直径3mm、長さ7mmくらい。ゴムのカバーが付いていてこれを付けたままだとなんとか納まる。入れてみましたが、モーターのトルクがあまりに弱く、ギアを回す力がありませんでした。残念ながら修理不可でお返ししました。

 今週預かったのはプラレール、ここまで大きいおもちゃは扱いやすい。腐食した電池の極板を交換し、油脂が固まって動かないモーターを交換したら、元気になりました。外したLEDヘッドライトの配線もやり直そうとしたら、なんかおかしい。抵抗がない。LEDに電池が直結している。まあ、こわれてもLEDくらいなら予備はたくさんありますからおそるおそる電池をつないでみました。普通に点灯します。なんと電流制限用の抵抗入りのようです。もしくは定電流ダイオード入り。こんなのがあるのかとネットで検索すると普通に出てきます。

 結構古いプラレールなんで、かなり前からこんなパーツはあったということ。ついていけませんわ。


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